福島の三春滝桜、岐阜の根尾谷淡墨桜と並んで、日本三大桜に数えられている山高神代桜は、
山梨県北杜市武川町山高の実相寺の境内にあります。丁度今満開です。

この桜の凄いところは、その年齢。何と 2,000年! キリストの生きていた時代から、そして日本
では卑弥呼、中国では三国志の時代のさらに200年以上前から、ここに生きて来たのです。

まあ、ご覧下さい。



  この姿、どうですか。2,000年過ぎてなお、力強く花を咲かせています。



  主幹。生命とは何だ!と考えさせられるようです。

 











 如何ですか。眺めていると畏敬の念を抱かずにはおられません。

 実相寺、神代桜の場所等はネットでお調べ下さい。

山高神代桜

隣の若いソメイヨシノと。若いと言っても
数十年過ぎた堂々たる大木ですが、
ひよっこに見えてきます。

桜の説明。エドヒガンザクラのようです。

種子は今国際宇宙ステーションに乗っているとのこと。

境内は水仙が満開でした。